11月事業 THREE PIECE ~みさとをもっと知る ウォークラリー~
11/29(土)は11月事業
THREE PIECE ~みさとをもっと知る ウォークラリー~
にご参加いただきまいた正会員の皆さま,三郷市内小中学校のご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
当日は晴れやかな天候に恵まれ、沢山の笑顔や学びのある場となりました。私たちは子どもたちの持つ力を再認識することができた事業であったと感じております。準備段階では地域別に様々な問題をカテゴライズして、町内会の皆様の協力を得て、たくさんの気づきの提供を事前準備しましたが、子どもたちはストレートにまちの問題をシートに落としてくれました。子供たちの方が発信できていたのです。子どもだから「出来ない」「話にならない」のではなく、子どもたちの自立に真剣に向き合っていないのは我々大人世代であることも気づかせていただきました。そしてこの事業にて子どもたちは自分たちに何ができるかという今後の行動を表明しました。私たち大人はその姿や行動に心を動かされ、自立や共助を真剣に考える大人、まちの人たちに「地域共助の重要性」を伝えることが出来る地域の担い手になると考えております。
青年会議所が担う大義はまちづくりだけではありません。「Be Better」よりよくしていくために「奉仕」「修練」「友情」の三信条が必要であると説きます。青年会議所メンバーの成長がまちの発展にとても重要なのです。私たちは仲間と真剣に取り組むことにより仲間とぶつかり、経験を経て人として成長を得ているのです。私たちの定める実施事業の目的の先に、私たち青年世代が大きく飛躍するための成長があるということも忘れてはいけないと考えます。
実施前後、関わるすべての皆さまには多大な苦労と色々な想いがあったかと思います。しかし事業実施を進めなければ「色々な想い」に出会うこともありません。事業実施に至るのは皆さまのお力添えがあったからと強く感じております。改めて御礼を申し上げます。
参加された皆さまの色々な想いが次世代につながっていく、
みなさまの必ず何かの役に立つことを心より願っております。
一般社団法人 三郷青年会議所
2021年スタッフ 佐久間史晃